主の日の祈り

主の日の礼拝にて

5/21礼拝にて

イエス・キリストの父なる御神
幸いな招き、あなたの呼び声の中で私どもをこうして御前に置いてくださることを感謝致します。祈りがこたえられる喜びや平安、あるいは願い通り・思い通りには行かなかった歩み、一つに集ってはおりますが、しかし歩んできたところ、経験していることは様々です。しかしまた、思い通りであろうが、思いにたがうものであろうが、万事を相働かせて益としてくださるあなたを知っているからこそ、ここに集いました。真実な救い主イエス・キリストをお与えくださったあなたであるからこそ、あなたのなさることやあなたが許された事々の中には、あなたの真実が貫かれていると信じているのです。
今ここで、あなたからの言葉を頂きつつ、あなたを揺るぎなく信じることへと私どもをつなぎ止めてください。あなたを深く信頼するからこそ、喜びも、悲しみも、不安も不満も、嘆きや焦りも、心の隅々まで残さずに、正直にあなたに注ぎ出すことができるようにしてください。私どものあらゆる祈りは、宙に消えてしまうことなど、本当はないのだということを、正しく受けとめ直すことができるようにしてください。
混迷を深める世界の様子を知っています。絡み合って複雑になって、動きが取れなくなっているようにも見えています。あるいはそれに苛立って、何かしら、単純で、派手で、強烈な力や動きを憧れている世界であるようにも見えています。どうか、世界を守ってください。地を治めるようにと、あなたに象って作られた私ども、貧しくとも知恵が与えられた私どもであります。他者のために考え、あるいはその先に何がやってくるのかを深く考えることができる人間であることが出来ますように。世界でありますように。かつて国家から弾圧された私どもであるからこそ、預言者である教会として、そこに現れている国の姿、そこにある力や動きを見抜くことが出来ますように。
いま、御前に携えてきた心と体に、あなたの癒しと平安をお与えください。悲しみ、苛立ち、怒り、憎しみ、そうした重苦しくうずくまるような心に、御言葉によって、福音によって解放を与えてください。また、教団をあげて覚え続け祈り続けたあの教育ボランティアの、残された家族の上に、特別な顧みをお与えください。
御言葉を待ち望みます。主の御名によって祈ります。

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