主の日の祈り

主の日の礼拝にて

12/4礼拝にて

あなたの真実な言葉を求めて集いました。今、心を静め、うちに去来する自らの言葉、もう何度も自分のうちで繰り返してきた言葉を静め、あなたから来る言葉、私どもが思いつくことも考えつくこともできないあなたの言葉を与えてください。そして、その言葉が恵みを宿す言葉であることを深く信じ、たとえそれがどんな言葉でありましても、虚心坦懐に受けとめることができますように。
聞き従うために従順であることが、素直であることができますように。あなたの言葉が光であり、その光の筋を受けとめるために、私どもの心もまた真っ直ぐにしたいと思います。不自由な思いを遠ざけてください。飾る必要も、装う必要もなく、すべてを知られているあなたの前なのですから、あなたがお示しくださる通りに、自分自身の姿を見ることができますように。あなたの恵みの光のうちにどれほど確かに招かれ、保たれているかという、私どもの本当の姿が見えてまいりますように。
あなたの愛が、自分には及びがたい遠く高いところにあるという幻想を砕いてください。すぐ側に、いえ、私どものうちにやって来ているキリストが、すでに愛を授けてくださっていることに改め気づくことができますように。できないことばかり数えるのではなくて、もう自分の貧しさにすらこだわらずに、ひたすら愛に生きることができるようにしてください。聖餐のパンとブドウ液にあずかりつつ、キリストに捕らえられていることがどれほど確かな私どもの現実かということを見ることができますように。
12月を迎えました。主のご降誕の祝いが高まっていきます。平和が地にあるようにと言う、あの天の軍勢の歌に教会の歌声が乗っ取られますように。御霊とみ使いの助けを与えてください。戦いの色合いが退きますように。キリスト教国で政治的に重い責任を担っている者たちをとくに憐れんでくださって、自らの思いが改まる意義深いクリスマスを過ごせますように。
私どもも隣人に心を新たに向かい合うことができますように。愛と平和に生きられますように。この国の伝道を、どうかこのクリスマスの祝いの中で進めてくださいますように。望みの光なく教会を訪ねる者が、キリストのうちにまことの光を見いだせますように。
病んでいる者たち、とくに祈りを注いでいるあの若い伝道者のうちに、あなたの癒しを与えてください。再び、働きに立つことができますように。今日ここに集えない一人ひとりを御心にとめてください。一人きりの小さな祈りであっても、御霊をお遣わしください。主の御名によって祈ります。

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