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主の日の祈り

主の日の礼拝にて

7/10礼拝にて

御国が来ますようにと、祈りつつここにあります。主イエス・キリストをくださるほどに私どもを愛してくださった、そのあなたの国、あなたの御支配こそ、私どもの望みです。その愛が、今日もまた変わってはいないことを、み言葉によって示していただきたいと願いつつ、御前に出ています。あなたの民は、決して強い人々、高い人々ではありませんでした。それゆえに、あなたの憐れみを受け、主イエスのご訪問を受けました。不思議にも支えられたと感謝を重ねるほかありません。思い返せば、私ども自身もそのようなあなたの憐れみのなかに置かれています。心の貧しさにあえぐ時、うちひしがれてどこにも助けが見出されないと思う時に、不思議にもあなたが訪ねてくださって、あなたのあわれみと恵みがどんなに確かであるかを示される歩みでありました。
しかしながら、過去の恵みではなくて、今の恵みを求めています。あなたの御真実は泉のようにいつも新しいと知っているからです。これまで裏切られることがなかったように、今日、私どもの聞くべき恵みの言葉、私ども自身では考えつくことも、つくり出すこともできないあなたの恵みの言葉を与えてください。自分ですら気付かないでいる深い渇きを尋ね出すあなたのご訪問に与れますように。
恐れが満ちています。将来が不透明だという思いが、この国も、そして世界も包んでいます。幸せや希望を求めますが、いったいどんなヴィジョンを描いたらよいのか、迷っています。政治家たちが差し出す将来像も、どれが正しいものなのか、どれもどこかずれているようにも感じられます。そのような中で、私どもの国は、今日選挙を迎えています。人間のすることに限界があることは存じています。しかし、少しでも明るく、自由で、すべての人が重んじられる社会を願っています。その願いは間違いではないと思っています。国の内外の様々な波で揺らぎながら、迷いながらでも、どうか少しでも良い社会が、国の姿が実現してゆきますように。打ち立てられるものが、少しでも愛、自由、平和を教えてくださったキリストの御支配を、いささかでも宿すものとなりますように。どうぞ、少しでも広く少しでも深く考え、一票を投じることができますように。
今日のひと日、全世界で主の御前に献げられる礼拝を祝福してください。身近にテロの恐怖がある国の教会、信仰の自由が許されないで密かな礼拝を献げている教会、様々な考え、価値観に引き裂かれそうになっている教会もあります。どうぞ、どの教会も豊かな主のご訪問に与れますように。
第二の礼拝を含め、この教会に集おうとしている者たちを励ましてください。集えない者に顧みを注いでください。主の御名によって祈ります。

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