主の日の祈り

主の日の礼拝にて

8/30礼拝にて

私どもの一週間の歩みをあなたがお守りくださいました。ここでこうして気にかけていたお互いが顔を合わせることができる幸いを心から感謝致します。お互いの歩みが主に守られていることを改めて思います。それだけに、共に集い得ない人々のことを案じております。どうぞ、あなたの守りを届けてくださいますように。心にかけつつもどうしても届かない私どもの手の限界があります。しかし、そこにこそ、あなたが働いていてくださることを信じる信仰を保ちつつ、祈りのうちに覚え続けていることができますように。
 目に見える様々なことに疲れることしばしばです。目に見えていることがあまりに大きく見えて、その現実に捕まえられて、身を固くしてしまうようなことでありましたならば、どうぞあなたの憐れみを注いでください。身を固くするあまりに隣びとのことを忘れて生きてきたのかもしれないと思います。あるいは、相手のことを思いやりつつも、どこかで自分のためであったのかもしれないとも思い返します。父の広やかな愛のうちに解き放たれて生きる幸いを、あなたが知らせてくださいました。それを忘れ去ってしまう私どもの心があることも事実です。弱々しい信仰でありましたならば、どうぞ、おゆるしください。あなたのみ言葉のままに強くなりますように。“恐れるな”というあなたの言葉を聞き取り直して、ほんとうに解き放たれた心で再び踏み出すことができますように。
  平和をこの国に与えてください。主イエスが、剣によらない平和を勧めてくださいました。他者をほんとうに労って生きるところにこそ、人の喜びと平和な心を持つように、私どもは造られています。ありもしないところに答を求めるような道を進んでしまうことがないように、どうぞ私どもを守ってください。
 とくに政治的に重い責任を負っている人々をあなたが守り導いてください。国のため、国民のために立てられているその務めが、ほんとうに意義深く果たされますように。血が流される歴史を悲しみながら獲得された知恵、人間を重んじて生きるようにと考えられてきた、そこにこそ幸せを見出してきた叡知としての憲法を乗り越えてしまうことがないように、どうぞ、この国を守ってください。
 今日、ここにこの日本の社会の中では小さくとも、しかし、肩を並べて一つみ言葉に聴き、神を愛し心を献げ、隣人を愛し労るまことの共同体が現れますように。神の国が前進しますように。そのためにも御霊とみ言葉を私どもに与えてください。やわらかな悔い改めの心を主に献げることができますように。
 主の御名によって

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